スライド公開しました。
先日の「みんなの推しプレゼン会」で私の発表に使いましたスライドを公開しました。どうぞご覧ください。
(発表の時に抜けたところとか忘れてた参考文献とか、あとボツスライドなんかも入ってます)
改めて見直してみたら、文字がぎちぎちですな。ところどころ読みづらくなってますし。やっぱりマイナーな人物の解説ってどこからどこまで話したらいいのかという感覚で戸惑ったところがありましたね。
そんなわけでこちらです。
あとこちらにもPDFで共有しています。配布資料っぽくしたかったんですが、スライドそのまんまになってしまいました。
無事終了!第2回みんなの推しプレゼン会
前の記事で紹介していました『第2回みんなの推しプレゼン会』、無事終了いたしました。
ご参加いただきました皆様、有難うございました!
★2/6追記:東重胤(とうのしげたね)と胤行(たねゆき)の親子です。親子とも和歌が得意で、将軍家(実朝)のお気に入りでした。重胤のほうは北条義時絡みでちょっとしたエピソードがあって、もしかしたら大河ドラマにもピンポイントで出てくるかなと微かに期待していたりもします。
たとえば源実朝を取り上げたweb記事なんかでわりといきなり出てくる名前なんだけど(この記事とか)、あまり有名な人ではないんですよね。そんなものでどういう紹介の仕方がいいのか、直前まで悩みました。しかし結局、自分のメモを公開するような感じでいろいろスライドを作ってみて、喋りもあまり説明口調にならないように心がけてプレゼンしてみました。
結果、「推しを語ってる時のオタクの姿は楽しい」と反応を頂きまして、やっぱりやってみて良かったなと。本当に小規模な集まりだったんですけど、やはり反応を頂けるのは嬉しいですね。こういう機会もなかなかありませんから。
今回指名されたときは正直ちょっとどうしようかなと思ったことはありましたが、どうせやるなら面白くやろう精神でやってみて良かったです。そして次回担当に指名された方の発表を楽しみにしております。源実朝さまでどういう感じで発表されるのかなと。
あと、今回使用したスライドを後日公開しようと思うんですが、どういう形式がいいですかね。PDFにするか、スライドショーにするか……。
令和4年2月26日、第2回みんなの推しプレゼン会を開催いたします。
前の記事の話の続きになります。
★『第2回みんなの推しプレゼン会』
タイトルのとおり、2月26日(土)20:00より、『第2回みんなの推しプレゼン会』ということで、今回私が担当することになりました。
そもそも『推しプレゼン会』ってなに?
文字通り自分の推しを語るという会なのですが、詳しく説明いたしますと。
昨年、Twitterの鎌倉時代好きな仲間うちで「慈光寺本承久記を読む会」というイベントが開催されておりまして、その流れで来年はみなさんの推しを語ってみましょう! ということになりました。
そのあとなぜか次はミントさんお願いしますと振られてしまいましたので、上記の日程で開催することにいたしました。
皆様どうぞよろしくお願い申し上げます!
で、ミントさん誰を(何を)語ってくれるの?
最初は源実朝さまについて語ろうかなと思ったのですが、それだとしゃべる内容もスライドもまとめきれる自信が全くないです。テーマを絞ってもたぶんとっ散らかります。それだけ感情がデカすぎてねえ。
そんなわけでちょっと視点を変えまして。彼を支え続けたある御家人について語る予定にしています。最近その人のことを熱く推しまくってるもので……。このあたり追記しました↓
★2/6追記:
あまり知られてないとは思いますが、そのぶん熱意をいっぱいスライドに込めて発表いたします。
そして、時間が余れば武家の和歌の話もしようかなと思っております。
どこで見られる?
今回のプレゼン会ではZOOMを利用します。
アドレス等は以下からどうぞ(パスワード:源実朝が暗殺された年を西暦で)。
@underthemintの推しを語る会
https://privatter.net/p/8501600
1か月だけ課金しましたので、たぶん40分の時間制限はなくなってるはず……です。
みなさまのご参加よろしくお願いします!
17年半前の自己紹介とは全然違うジャンルのお知らせ、の予告。
なんだか、すぐ下の記事(自己紹介)があまりにも競馬マニアな内容なので、その頃ちょうど空白期間だった趣味のことについていきなりご報告するのもアレかなと思いまして。いったんクッションを挟む意味で、予告がてら自己紹介その2を置いておきます。
【自己紹介その2——歴史編】
じつは歴史が好きでだったりもします。
好きな人物は源実朝です。……というより実朝オタクと表現したほうがより実情に合ってるくらいですね。
ちなみに、沼にはまってからの年数は、じつは馬よりこちらのほうが10年以上長いんです。ただし前述のとおりブランクを挟んでいますし(完全に活動をやめていたわけではないんですが)、一昨年に突然復活したものですから実質経験年数はそんなに、ではあります。
で、なんで彼のオタクになったかといいますと。簡潔に言えば、小学生の頃に読んだ学習漫画で一目惚れした、ということに尽きます。私はその頃から、いわゆる英雄とか偉人とかには全く興味を示さなかったんですよ。たとえ学校の授業や地元の伝承なんかで取り上げられていたとしても。そのかわり、脇役とかチョイ役でもツボを突かれたら熱烈に追っかけるような、そんなところがありました(このあたり、自分が好きになる競走馬の傾向にも表れてるかな)。たぶんその流れで、実朝のことも好きになったんだろうなと思います。あの頼朝の息子なんだけど、外戚に実権を奪われて(最近の研究だとそうではないとされていますが)生きる気力をなくすし、おまけに体も弱いし、そんな感じだからどこから見てもはかなげな人物で、最後に暗殺されてしまう。そんな紹介のされ方でどこにハマる要素が? と我ながら首をひねりたくなるんですが、惚れちまったもんしょうがねえ。本当に訳が分からないまま好きになってしまったんですよ。
で、それからいろいろ調べたり、実際に彼のゆかりの史跡をめぐってみたりといろんなことをしてきて、今に至っています。その間にいろいろな学説がアップデートされてきまして、やっぱりこの人を追っかけてきてよかったなと感じている現在があるというわけです。
そんなわけで。次の記事で、そんな流れで今まで来た私がひょんなことでちょっとした「自分の推しのプレゼン」をすることになってしまいましたので、お知らせします。お楽しみに?
おおまかに自己紹介。
ひとことで言えば競馬好き、です。といっても馬券にはあまり関心はありません。もっぱら渋い馬ばっかり追っかけてるといった感じです……。
ちなみに好きな馬はファンドリリヴリアとセントスティーヴンです。
現在、下記にてウェブサイトとウェブログを運営しています。
-ウェブサイト
http://homepage1.nifty.com/umint/
- ウェブログ(更新停止)
http://theoutback.way-nifty.com/umint/
(2022年1月追記:さすがにサイトは(nifty側の事情もあり)閉鎖してるし、blogは更新停止してから長いのでこの自己紹介もどうしようかと思ったんですが、とりあえず取り消し線だけは引いてあとはそのまま残しておきます。それにしても好きな馬が渋すぎるな!)